うずしおクルーズ「咸臨丸 vs 日本丸」どっちがいい?失敗しない選び方ガイド!
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掲載の内容は記事公開時のものなので変更されている場合があります。お出かけやご利用の際には公式サイトで要確認です!
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淡路島の南端・福良港から出航する「うずしおクルーズ」。
世界最大級の渦潮を間近で体感できる人気観光なんですけど、予約時に迷うのが「咸臨丸日本丸、どっちの船に乗るべき?」という点ですよね。
見た目も雰囲気も違う2隻。家族連れ、カップル、写真好きなど目的によっておすすめの船が変わります。
この記事では実際の体験談や口コミをもとに「失敗しない選び方」をガイド!
予約のコツから座席選び、観光プランまでまとめて解説しているので参考にしてみてくださいね!
渦潮の魅力と見頃を知ろう

世界最大級の渦潮とは?鳴門海峡で起こる自然現象のしくみ
鳴門海峡の渦潮は、世界でも珍しい自然現象。
淡路島と徳島の間にある狭い海峡に、瀬戸内海と紀伊水道の潮流がぶつかることで生まれます。
大潮シーズンには潮の速さが時速20km以上にもなり、なんと直径20メートル級の渦潮が現れることも!日本一の速さを誇る潮のエネルギーを、目の前で感じられる瞬間です。
潮の干満差が大きいときほど迫力が増し、春と秋が特に見応えがあります♪
渦潮が最も迫力ある時間帯(干満差・大潮/中潮の違い)
「どうせ行くなら、一番すごい渦潮を見たい!」と思うのが当然ですよね。
渦潮の迫力は、潮の満ち引きで決まります。
特に大潮の日は、潮位差が大きく水の流れが速くなるため、渦の直径が最大になります。逆に小潮の日は流れが緩やかで、渦も小さめ。
運航会社の公式サイト(↓の画像みたいに)では「渦の見頃時間」を日別に公開しているので、出発前に必ずチェックしてみてください。

実際に私が行った日も大潮の日で迫力満点の渦を見ることができました♪
中潮でも十分楽しめるけど、せっかく行くなら大迫力の大潮の日が断然おすすめです!!
渦潮を一番きれいに見られる位置と季節
渦潮は一年中見られますが、春(3〜5月頃)と秋(9〜11月頃)がベストシーズン。
この季節は大潮の日は月に8回のチャンスがあります!理由は潮の流れが安定して強く、天候も比較的穏やかだからです。
私が行った季節も3月で、まさにベストシーズンだったので迫力満点の渦を見ることができました♪
また、デッキの右舷側(進行方向に向かって右側)が渦潮を間近で見られるスポット。撮影を狙うなら右舷前方を確保してみてくださいね。
まず知っておきたい「うずしおクルーズ」基本情報

福良港出航・所要時間約60分の航路と見どころ
うずしおクルーズは淡路島・南あわじ市の「道の駅 福良」から出航します。
航路は片道約20分で渦潮ポイントに到着、10〜15分ほど滞在して観潮、その後帰港という流れ。
全体で約60分のクルーズです。
途中では大鳴門橋の真下を通過する迫力あるシーンも!
デッキから見上げる橋のスケール感に、思わず歓声が上がります。
船内にはアナウンス解説もあり、渦潮の仕組みを学びながら体験できます。
チケット料金・予約・便数・割引情報まとめ
料金は大人3,000円、子ども1,500円
1日5〜8便ほど運航していて、繁忙期は30分間隔で出航することもあります。
事前予約制ではないけど、連休やGWはかなり混み合うのでWeb予約がおすすめですね。
当日券・オンライン予約・混雑回避のコツ
「思い立って行ったらチケットが取れなかった…」という声もあるので、混雑する日はできるだけ前日までの予約が安心です。
当日券は道の駅福良のチケット売り場で購入可能だけど、人気の時間帯(特に11時台〜13時台)は早めに完売します。
混雑を避けるなら、午前9時台か午後3時以降の便が比較的ねらい目かな。
咸臨丸と日本丸を徹底比較|違いと共通点
| 比較項目 | 咸臨丸(特徴) | 日本丸(特徴) | 
|---|---|---|
| 船のタイプ | 幕末の軍艦をイメージした重厚なデザイン | 練習船「日本丸」をモチーフにした帆船風の白い外観 | 
| 雰囲気・利用シーン | 家族・シニア向けの安定感重視 | カップル・写真目的・イベントに映える華やかさ | 
| 座席・デッキ | 吹き抜けや屋根付きエリアが多く、移動しやすい | 前方デッキが広く撮影向き。開放感が強い 畳の部屋がある  | 
| バリアフリー・設備 | バリアフリー、多目的トイレ、キッズコーナー | デザイン重視。屋根付きエリアあり。 | 
| 船酔い・揺れ | 重心が低めで比較的揺れにくい(酔いやすい方におすすめ) | 前方は開放的だが波を受けやすい傾向 | 
| おすすめの利用者 | ファミリー、シニア、車いす利用の方 | カップル、写真愛好家、団体貸切・イベント利用 | 
| 特記事項 | 穏やかに渦潮を楽しみたい方向け。子連れに優しい設計 歴史好きにもおすすめ  | 
写真映え・特別プランに強み。イベントや貸切あり 船カフェあり♪  | 
| >>咸臨丸のパンフレット(PDF)はこちら | >>日本丸のパンフレット(PDF)はこちら | 
船体サイズ・デザイン・座席配置の違い
淡路島のうずしおクルーズでは、実習船「日本丸」をモデルにした白い帆船タイプの日本丸と、歴史的な軍艦を再現した咸臨丸の2隻が運航しています。
船体サイズはどちらも全長45メートル前後ですが、座席レイアウトが異なります。
咸臨丸は吹き抜けのデッキが広く、子ども連れでも歩きやすい造り。
日本丸は前方デッキが広く、撮影スポットが多いので写真好きの方に人気です。
設備・バリアフリー・快適性の違い(授乳室・デッキ・トイレなど)
咸臨丸はバリアフリーなので、車イス利用者やベビーカーでも安心。キッズスペースや多目的トイレ、授乳室もあるので家族連れ向けの設計です。
一方、日本丸はデザイン性を重視しており、船内の装飾や開放感が抜群。屋根付きデッキもあるので、多少の雨でも快適に過ごせます。
運航便数・団体・貸切・雨天対応の違い
運航スケジュールは2隻で交互運航しており、便数や所要時間はほぼ同じです。
雨天時もほとんどの便が運航しますが、波が高い場合は欠航の可能性もあります。
その際は次便に振替可能なので、受付で確認しておきましょう。
どちらに乗るべき?目的別おすすめ診断

家族・ベビーカー・車イスなら「咸臨丸」がおすすめ
小さなお子さん連れやご年配の方がいる場合は、断然「咸臨丸」がおすすめです。
理由はバリアフリー設計と船内の安定性。
また、屋根付きエリアが多いので日差しや雨を避けながら楽しめます。
実際に家族連れの口コミでは「子どもがデッキで走り回れて楽しそうだった」「段差が少なくて移動しやすい」と高評価。
穏やかにうずしおを見たいファミリー層に最適です。
写真映え・デート・貸切イベントなら「日本丸」がおすすめ
一方、映える写真を撮りたい方やカップルには「日本丸」が人気。
白い船体と帆船風のデザインが背景に青い海を映えさせ、SNSでも「#うずしおクルーズ日本丸」の投稿が多数あります。
「Sailing Day」
淡路島。福良港。うずしおクルーズ船日本丸。
青空が気持ちいい☺️
60分の船旅へいざ出航ヽ(・∀・)ノ#olympusomdem5mk2#淡路島#うずしおクルーズ#写真好きな人と繫がりたい #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/64jjtqU0qf— あひる隊長 (@ahiru_kotonoha) September 16, 2018
デートや記念日の思い出づくりにぴったりですよ。
屋外デッキから見る鳴門大橋の眺めはまさに圧巻で、「非日常」を味わいたいならこちらがベストです。
また船の中にカフェがあるのも日本丸の特徴ですね。
シニア・船酔いしやすい方の選び方(揺れにくい船・座席位置)
船酔いが心配な方には、咸臨丸の船体中央の室内席をおすすめします。
咸臨丸は構造的に重心が低く、比較的揺れにくい設計。また、窓の大きな室内席からも渦潮をしっかり見られます。
もし日本丸に乗る場合は、できるだけ中央付近の座席に座りましょう。
デッキ前方は開放感がありますが、波の影響を受けやすいので注意。
あと、酔い止めを服用しておくと安心です。
ただ私も船酔いはしやすいほうなんですけど、実際に乗ってみたら意外と船酔いしませんでした♪多分船内の席じゃなく、ずっと外のデッキに出てうずを見たり外の景色を見ていたから船酔いしなかったのかも?
乗船体験のリアル口コミ・評判から見る違い

実際に乗った人の口コミ比較(景観・快適さ・満足度)
SNSや口コミサイトを調べると、両船とも満足度は非常に高いんだけどちょっと特徴が分かれてるのかな?という感じがします。
• 咸臨丸の口コミ:「家族で安心して乗れた」「スタッフが子どもに優しかった」「渦潮を間近で見られて感動」
• 日本丸の口コミ:「デッキからの眺めが最高」「写真映え抜群」「カップルデートにぴったり」
観潮船日本丸からの眺め
うずしおクルーズ行ってきました pic.twitter.com/uZuYpdxZ0d
— とも (@00omottomo00) October 27, 2017
月火と家族で淡路島旅行に行ってきました✨
初めてのうずしおクルーズ!しかも勝海舟推しに嬉しい咸臨丸🚢
思ったよりしっかりうずしおが見えて良かったです✨ pic.twitter.com/9dbdXBrsrC— 海猫 (@Marinecat) July 24, 2024
つまり、どちらが「いい」かではなく、「目的によってベストが違う」と言えます。
家族で行くとか、レトロなデザインが好き!という方は咸臨丸、青い海に白い船の映える写真を撮るなら日本丸がおすすめです。
人気ランキング・SNSでの話題度
InstagramやX(旧Twitter)では、「#うずしおクルーズ」での投稿が多く、その中でも「日本丸」は特に映える写真が多くありSNS人気はやや優勢かも?
うずしおクルーズ
日本丸
今日の渦はピークで凄かった‼️ pic.twitter.com/N6uFPECHbc— ありか (@spookyarika) March 9, 2020
一方でGoogleマップやじゃらんのレビューでは、快適性重視の「咸臨丸」が高評価を得ています。
どちらを選んでもうずしおは見れるけど、「何を重視するか」を明確にすると満足度がグッと上がるかもしれません♪
体験者の声から見る後悔しない選び方
実際に「どっちにすればよかったのかなぁ」と後悔するケースもあります。
例えば「子どもが怖がってしまいデッキに出られなかった」→屋根付きの咸臨丸が正解だったり、「せっかくならもっと写真を撮りたかった」→帆船デザインの日本丸が良かったり。
この記事を読んでいるあなたも、ぜひ旅のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
満足度を上げる準備と観光プラン
ベスト座席&デッキの選び方
渦潮を間近で見たいなら、進行方向右側(右舷)のデッキ前方がおすすめ。潮の流れが右側に集中するため、迫力のある渦を見られる確率が高いです。
写真撮影なら左舷後方も狙い目。太陽光が逆光にならず、海面がきらめくタイミングを逃しません。
どちらの船も自由席なので、早めの乗船(出航15〜20分前)でベストポジションを確保しましょう。
服装・持ち物・酔い止め対策
海上は風が強く、体感温度が下がりやすいので、春や秋でも薄手の上着があると安心です。
夏場は日差しが強いため帽子・サングラス必須。冬は防寒対策をしっかりして、手袋があると快適です。
また、船酔いが心配な方は出航30分前に酔い止めを飲んでおくと◎
出航前後に楽しむ淡路島観光スポット(道の駅福良・足湯・ランチ)
「道の駅 福良」には足湯「うずのゆ」や、地元グルメが楽しめお店もあります。
またお土産売り場では咸臨丸・日本丸の御朱印ならぬ「御船印」も売ってます。
クルーズの前後に立ち寄れば、ちょっとした観光気分も楽しめます。
またすぐ近くにある福良マルシェにはイートインコーナーもあって、生のスライスオニオンが乗ったピザも美味しかったです♪
あと、車か無料のシャトルバスで訳15分の場所にある「絶景レストラン うずの丘」や「うずの丘 大鳴門橋記念館」も人気スポット。
絶景レストラン うずの丘は大鳴門橋記念館の2Fにあるんですけど、ここのうにしゃぶはめちゃくちゃ美味しくておすすめです♪しかも店内からの景色は絶景!
また記念館にはめずらしい「たまねぎUFOキャッチャー」や展望台があるので写真映えも楽しめます!
うずの丘 大鳴門橋記念館
兵庫県南あわじ市福良丙936-3
うずの丘 大鳴門橋記念館の公式サイトはこちら
よくある質問とトラブル防止Q&A
「うずしおが見えない」日はある?天候・潮の影響
うずしおは自然現象のため、潮の流れが弱い日や小潮では見えにくいこともあります。
ただし、「まったく見えない」日はほとんどありません。
出航前に公式サイトの「渦潮見頃時間表」をチェックし、大潮・中潮の時間帯を狙うのがベストです!
また、雨の日でも出航はほぼ通常通り。ただ風速が強い場合のみ欠航となるため、天候予報も確認しておきましょう。
キャンセル・荒天時の返金・変更方法
急な天候変化で欠航になった場合、チケットは全額払い戻しされます。
キャンセルをする場合は出航時刻40分前まで予約取消ができます。手数料は7日前からかかってくるので公式サイトで要確認ですね!
ただ出航時刻を過ぎるとキャンセルできないので気を付けてください。
また当日体調不良や急用があっても、原則1回限り出航40分前までに連絡すれば予約の変更ができます。
まとめ:うずしおクルーズは「目的で選ぶ」のが正解!

「咸臨丸」と「日本丸」、どちらがいいかは悩みどころ。
快適性や家族向けなら咸臨丸、写真映えや特別感を求めるなら日本丸。もし迷ったらこの基準で選べば間違いなしです。
でもどっちに乗っても大迫力の渦は見ることはできます♪
最後に要点をまとめると、
• 渦潮を見るなら大潮・中潮の時間帯を狙う
• 家族連れは咸臨丸、カップル・SNS目的は日本丸
• 出航前は予約・潮見表チェックを忘れずに
せっかく行くなら、タイミングと目的に合わせてベストな船を選んでみてくださいね!
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掲載の内容は記事公開時のものなので変更されている場合がありますので公式サイトで要確認です。
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