おでんのじゃがいもはいつ入れる?煮崩れず味が染みるベストなタイミングと下ごしらえ
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おでんにじゃがいもを入れたいけれど、「いつ入れるのが正解なの?」「最初から入れていいの?」と迷ったことはありませんか?
早く入れすぎると煮崩れてしまい、反対に遅すぎると味がしみ込みにくいので、タイミングは意外と大切なポイントです。
結論からいうと、おでんのじゃがいもは仕上げの30〜40分前を目安に入れるのがおすすめです。このタイミングなら、ホクホクとした食感を残しながら、だしのうま味もしっかり楽しめます。
この記事では、じゃがいもを入れるベストなタイミングはもちろん、煮崩れを防ぐ下ごしらえや味をしみ込ませるコツ、おすすめの品種まで詳しくご紹介します。
初めておでんを作る方でも実践しやすい内容なので、ぜひ参考にしてくださいね!
おでんのじゃがいもはいつ入れる?結論は仕上げ30〜40分前が目安

※この画像はAIで生成したイメージです。
おでんのじゃがいもは、仕上げ30〜40分前を目安に入れると、煮崩れを防ぎながらだしの風味もしっかり楽しめます。ここでは、ベストなタイミングとその理由を詳しく見ていきましょう。
最初から入れるとじゃがいもが煮崩れる理由
「全部まとめて最初から煮れば楽なのに」と思いますよね。
でも、じゃがいもを最初から入れるのはあまりおすすめできません。特に男爵いものようなホクホク系の品種はデンプン質が多く煮崩れしやすいため、長時間煮込むと割れたり、煮汁が濁ったりすることがあります。
また、おでんは大根や牛すじなど、時間をかけて味を含ませる具材が多いため、最初からじゃがいもも一緒に煮込んでしまうと、ほかの具材がちょうど良くなった頃にはじゃがいもだけ柔らかくなりすぎてしまうこともあります。
私は最初の頃、「全部まとめて煮れば楽かな」と思って、じゃがいもも最初からおでん鍋に入れていました。ところが、出来上がる頃には崩れてしまい、煮汁も少し濁ってしまったことがあります。それ以来、じゃがいもだけは別のお鍋で軽く下ゆでするか、時間がない日は電子レンジで火を通してから加えるようになりました。
この方法に変えてからは形が崩れにくくなり、見た目もきれいに仕上がることが増えたので、今ではこの作り方がわが家の定番になっています。
なぜ仕上げ30〜40分前?美味しく仕上がる煮込み時間と火加減
仕上げ30〜40分前がおすすめなのは、じゃがいもにちょうど火が通り、だしの風味も入りやすいタイミングだからです。
ただし、大切なのは時間だけではありません。火加減も仕上がりを左右するポイントです。
グラグラと強火で沸騰させ続けると、じゃがいも同士が鍋の中でぶつかり、表面が崩れやすくなります。反対に、弱火で静かに煮ることで、じゃがいもの形を保ちながらじっくり中まで火を通せます。
さらに、おいしく仕上げるなら「煮込んだあと」にもひと工夫あります。
私はじゃがいもをおでん鍋に入れてしばらく煮たあと、火を止めてそのまま置くようにしています。温かいものは冷めていく途中で煮汁を含みやすくなるといわれているため、この時間を作ることで、だしの風味がじゃがいもの中までしみ込みやすくなります。
そのあと食べる直前に温め直すと、よりおいしく仕上がりますよ♪
大根・こんにゃく・牛すじ・練り物との入れる順番
おでんは具材によって火が通る時間が違うため、順番を意識すると失敗しにくくなります。
基本的な流れは次のようになります。
• 最初に入れる:大根・こんにゃく・牛すじなど、時間をかけて煮る具材
• 途中で入れる:じゃがいも・厚揚げ・ゆで卵など
• 最後に入れる:はんぺんやちくわぶ、さつま揚げなどの練り物
大根や牛すじはじっくり煮込むことで味がしみ込みますが、じゃがいもは長時間煮る必要はありません。また、はんぺんなどは煮込みすぎると食感が変わりやすいため、最後に温める程度で十分です。
具材ごとの特徴に合わせて順番を変えるだけでも、おでん全体の仕上がりがぐっと良くなります。「全部一緒に入れた方が簡単」と思ってしまいがちですが、それぞれに合ったタイミングで加えることが、おいしいおでんへの近道ですよ。
面取り・下ゆで・弱火がポイント!じゃがいもを煮崩れさせない下ごしらえ

※この画像はAIで生成したイメージです。
じゃがいもは入れるタイミングだけでなく、下ごしらえも仕上がりを左右します。面取りや下ゆでなど、煮崩れを防ぐためのポイントを順番にご紹介します。
皮付きと皮なし、おでんに向いているのはどっち?
おでんに入れるじゃがいもは、皮付きでも皮をむいても作れるけど、一般的には皮をむいて使う方が多いですよね。
皮をむいておくと、だしが表面から入りやすくなり、味がなじみやすくなります。また、食べるときもそのまま箸でいただけるので、おでんには扱いやすい方法です。
一方で、小ぶりの新じゃがであれば、きれいに洗って皮付きのまま煮る方法もあります。皮が薄くやわらかいため、風味を楽しみたい方にはこちらもおすすめです。ただし、皮付きの場合は皮がはがれて煮汁に残ることもあるため、見た目を重視するなら皮をむいておくほうが安心です。
迷ったときは、普段のおでんは皮をむいて、大きめに切ったじゃがいもを使うと失敗しにくいですよ。
面取り・水さらし・下ゆでは必要?失敗しない下準備のコツ
じゃがいもをきれいに仕上げたいなら、面取り・水さらし・下ゆでの3つを覚えておくと安心です。
まず面取りとは、じゃがいもの角を包丁で軽く削ること。角が丸くなることで、鍋の中でぶつかっても崩れにくくなります。「少し削るだけで変わるの?」と思うかもしれませんが、角は最も崩れやすい部分なので、このひと手間だけでも違いを感じやすいですよ。
次に水さらしです。切ったじゃがいもを数分水にさらすと、表面のでんぷんが落ち、煮汁が濁りにくくなることがあります。長時間さらしすぎる必要はなく、5分ほどで十分です。
そして一番おすすめしたいのが下ゆでです。あらかじめ火を通しておくことで、おでん鍋では味を含ませる時間だけを意識すればよくなるため、煮込みすぎを防ぎやすくなります。
「下ゆでは面倒」と感じるかもしれませんが、失敗を減らしたいならぜひ取り入れてみてください。
電子レンジを使った下ゆでの時短テクと注意点
忙しい日は、お鍋で下ゆでする時間を取るのが難しいですよね。そんなときに便利なのが電子レンジです。
私は時間がない日は電子レンジで下ごしらえをしています。別鍋を使わずに済むので、忙しい日でも作りやすい方法です。これなら別鍋で長時間ゆでる必要がなく、洗い物も減るので、とても助かっています。
加熱するときは、じゃがいもの大きさをそろえて切り、耐熱皿に並べてラップをふんわりとかけると加熱ムラが少なくなります。完全に火を通しすぎるのではなく、「竹串が少し入るくらい」で止めるのがポイントです。
そのあとおでん鍋で煮れば、中心までちょうどよく火が入り、だしもなじみやすくなります。
ただし、電子レンジだけで完全に加熱しすぎると、おでん鍋でさらに煮たときに崩れやすくなることがあります。時短には便利ですが、「下ごしらえ」と考えて加熱しすぎないように気を付けてくださいね。
おでんのじゃがいもに味が染みない?余熱とだしでしっかり味をしみ込ませるコツ
「ちゃんと煮たのに味がしみない…」というときは、煮込み時間よりも余熱や火加減がポイントです。じゃがいもにだしをしっかり含ませるコツを見ていきますね。
火を止めて味を含ませる「余熱」が大切な理由
おでんをさらにおいしくしたいなら、ぜひ取り入れたいのが余熱で味を含ませる時間です。
煮終わったあと、すぐに食べるよりも、一度火を止めてそのまま置いておくと、じゃがいもの中までだしがなじみやすくなります。これは、温かい食材が冷める過程で煮汁を取り込みやすくなると考えられているためです。
私は以前、煮えたらすぐに食卓へ出していましたが、「中まで味が入りきっていないな」と感じることが何度かありました。そこで、火を止めて30分ほど置いてから食べる直前に弱火で温め直すようにしたところ、中心までだしの風味がなじみやすくなったと感じています。
夕食の少し前に火を止めておき、食べる直前に温め直すだけなので、難しい手間はありません。
おでんは作りたてよりも少し時間を置いたほうがおいしいといわれることがありますが、じゃがいもにも同じことがいえそうですね。だしの風味そのものにこだわりたい方は、無添加のだしパックを使うのもおすすめです。素材のうま味を生かしただしなら、おでん全体の味わいもぐっと引き立ちます。
>>無添加のだしパックおすすめ7選!【手軽に使えてカラダにも安心で美味しい】
弱火で煮ると味が染みやすくなる理由
おでんを煮込むときは、つい「しっかり沸騰させたほうが味が入る」と思ってしまいがちです。
でも実際には、グラグラ煮立たせるよりも弱火で静かに煮るほうが、じゃがいもにもほかの具材にもやさしく火が入ります。強火では煮汁が激しく動き、じゃがいも同士がぶつかることで崩れやすくなってしまいます。
一方、弱火なら形を保ちながら、ゆっくりと中心まで熱が伝わるため、食感もきれいに仕上がります。せっかく丁寧に下ごしらえをしたじゃがいもですから、最後までやさしく火を入れてあげることが、おいしさにつながりますよ。
味が薄い・芯が残るときの原因と対処法
「味がしみない」「中が少しかたい」と感じる場合は、いくつか原因が考えられます。
まず多いのが、じゃがいもが大きすぎるケースです。丸ごとや大きめに切ったじゃがいもは、中心まで熱が届くのに時間がかかります。その場合は、少し小さめに切るか、下ゆでの時間を少し長めにすると改善しやすくなります。
また、おでん鍋に入れてすぐ食べてしまうのも、味が入りにくい原因のひとつです。時間に余裕があれば、一度火を止めて冷まし、食べる前に温め直してみてください。
もし急いでいる日は、電子レンジや下ゆでである程度火を通してから鍋に加える方法もおすすめです。ほんの少し工夫するだけで、ホクホク食感とだしの風味をどちらも楽しめるおいしいじゃがいもになりますよ。
男爵・メークイン・新じゃがを比較!おでんにおすすめのじゃがいもの種類

※この画像はAIで生成したイメージです。
おでんに使うじゃがいもは、品種によって食感や煮崩れしやすさが異なります。特徴を比べながら、自分好みのじゃがいもを選ぶのがベスト!
煮崩れしにくいのはメークイン!特徴と選び方
おでん用として選びやすいのは、やはりメークインです。メークインは粘質のじゃがいもで、加熱しても形が崩れにくいのが特徴です。
長めに煮ても形を保ちやすいため、おでんはもちろん、肉じゃがやカレーなど煮込み料理にもよく使われています。
「初めておでんにじゃがいもを入れる」という方なら、まずはメークインを選ぶと失敗が少ないでしょう。
男爵をホクホクに仕上げるコツ
「ホクホクした食感が好き!」という方には男爵がおすすめです。
男爵は加熱するとほろっと崩れる食感が魅力ですが、その分、煮込みすぎると形が崩れやすくなります。
そのため、
• 面取りをする
• 下ゆでをしておく
• 後半に入れる
• 弱火で煮る
この4つを意識すると、男爵でもきれいに仕上がります。
やさしいだしをたっぷり含んだホクホクの男爵は、おでんならではのおいしさですよ。
私はホクホクした食感が好きなので、男爵を使うこともあります。私が買い物をするときは、男爵のほうが手頃な価格で並んでいることもあるので、その日の売り場を見て選ぶこともあります。
男爵は後半に加えて弱火で煮るようにすると、崩れにくく食感も残りやすいですね。
新じゃが・キタアカリはおでんに向いている?
春から初夏にかけて並ぶ新じゃがも、おでんに使えます。皮が薄いので、小ぶりなら皮付きのまま楽しむのもおすすめです。
一方で、キタアカリは男爵に近いホクホク系の品種です。甘みがありおいしい反面、煮崩れしやすい傾向があるので、おでんでは加熱しすぎないよう注意してくださいね。
迷ったら「煮崩れしにくさ」で選ぶならメークイン、「ホクホク食感」で選ぶなら男爵やキタアカリ、と覚えておくと選びやすいですよ。
圧力鍋・保存・温め直しまで!おでんのじゃがいもで失敗しないポイント
圧力鍋で作る場合や翌日の温め直し、保存方法など、おでんのじゃがいもでよくある疑問をまとめました。
圧力鍋・電気圧力鍋・土鍋では入れるタイミングが変わる?
圧力鍋を使う場合は、普通のお鍋よりも短時間で火が通ります。そのため、じゃがいもを最初から加圧すると、やわらかくなりすぎることがあります。
基本的には、ほかの具材を先に加圧し、圧力を抜いてからじゃがいもを加え、軽く煮る方法が作りやすいでしょう。
土鍋の場合は保温性が高いため、火を止めたあともじっくり熱が伝わります。余熱を生かしたいおでんとは相性のよい鍋といえます。
翌日にじゃがいもが崩れる原因と温め直しのコツ
おでんは翌日のほうがおいしい、とよくいわれますよね。ただ、じゃがいもは温め直しを繰り返すと崩れやすくなることがあります。
温めるときは、強火ではなく弱火がおすすめです。煮立たせずにゆっくり温めることで、形を保ちやすくなります。
また、必要以上に何度も加熱しないことも、おいしさを保つポイントですよ。
冷蔵・冷凍保存するときのポイント
食べきれなかったおでんは、粗熱が取れてから冷蔵保存しましょう。
ただし、じゃがいもは冷凍すると食感が変わりやすいとされています。
そのため、冷凍する場合は、じゃがいもだけ取り分けて早めに食べるか、冷凍しない方法がおすすめです。翌日までに食べる予定なら、冷蔵保存で十分おいしく楽しめますよ。
まとめ|おでんのじゃがいもは「後半に入れて余熱で味を含ませる」のが成功のコツ
おでんにじゃがいもを入れるタイミングは、仕上げの30〜40分前がひとつの目安です。
下ゆでや面取りをしておくと煮崩れしにくくなり、弱火でゆっくり煮て、一度火を止めて余熱で味を含ませることで、ホクホク食感とだしの風味をどちらも楽しめます。
私自身も何度か失敗しましたが、今では「後半に加えて余熱で味を含ませる」方法がわが家の定番になっています。
まずは今回ご紹介したタイミングを目安に、ご家庭のおでんに合わせて調整してみてくださいね。
今日のおでんが、ホクホクで味のしみたお気に入りの一皿になりますように。 🍢🥔
おでんは野菜だけでなく、たんぱく質を組み合わせると栄養バランスも整えやすくなります。手軽に魚の栄養を取り入れたい方は、いわしの水煮缶を活用した食べ方もおすすめですよ。
>>いわし水煮缶はそのまま食べても大丈夫?栄養を無駄なく摂るコツとおいしい食べ方
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