西本願寺と東本願寺はどっちがいい?初心者にも分かる特徴や違いと選び方!
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京都駅のすぐ近くに「西本願寺」と「東本願寺」が並んでいますが、初めて訪れる人の多くが「どっちがいいの?」「どう違うの?」と迷ってしまいますよね。
同じ本願寺という名前がついていますが、歴史や建築、雰囲気にしっかりとした個性があるんです。
この記事ではそれぞれの特徴を旅行者目線でわかりやすく解説し、観光・信仰・仏壇購入など目的別にどちらが向いているかまで丁寧に紹介していきます!
旅行初心者の方でも安心して選べるよう、実際の体験談や専門知識も交えながら書いていますのでぜひ旅の前に読んでみてくださいね。
まず知りたい!西本願寺・東本願寺の基礎知識

西本願寺と東本願寺とは?浄土真宗での位置づけ
西本願寺(正式名称:浄土真宗本願寺派 本願寺)と東本願寺(正式名称:真宗大谷派 東本願寺)は、どちらも浄土真宗の中心となる寺院です。
どちらも親鸞聖人を宗祖とし、阿弥陀如来を本尊とする点は同じですが宗派としては別組織として運営されています。
旅行者の方からすると「同じ宗派なのに、なぜ本山が二つ?」という疑問がわくところですが、実はこの背景には歴史的な分裂が深く関わっています。
本願寺の歴史と役割(親鸞の教えと発展)
浄土真宗は鎌倉時代に親鸞聖人が広めた仏教の一派で、「阿弥陀如来を信じ、その慈悲にゆだねて生きる」ことを大切にする教えです。
本願寺はもともと親鸞の廟堂として始まり、江戸時代になる頃には日本最大級の宗派へと成長していました。
寺院としての役割は法要や儀式を行うだけでなく、文化活動や教育、地域の信仰支援など多岐にわたります。
京都に本山があることで、人々が集まり、宗派が発展していった背景がわかりますね。
知っておくと便利なお西・お東の呼び方と宗派の違い
地元の人々は、西本願寺を「お西」、東本願寺を「お東」と呼んで親しんでいます。
旅行中にタクシーや案内板で「お西」「お東」という言葉が出てきても驚かないでくださいね。
宗派としては、西=浄土真宗本願寺派、東=真宗大谷派に分かれており、仏具の色や作法にも細かい違いがあります。
しかし、根本の教義は共通していて、どちらも親鸞聖人の教えを大切にしています。
観光目的なら難しく考える必要はありませんが、仏壇選びや法要を依頼する場合は宗派の違いを把握しておいたほうが安心です。
なぜ「西本願寺」と「東本願寺」は二つに分かれたの?

戦国〜江戸時代に起こった分裂の背景
二つの本願寺が生まれた背景には、戦国時代の混乱と宗派内部の対立がありました。
本願寺は信徒が非常に多く政治的にも大きな影響力を持っていたため、時代の流れとともに内部の意見がまとまらず後継問題などをめぐって対立が生じたのです。
豊臣秀吉が勢力を広げた時代から江戸初期にかけて、本願寺の方向性をめぐる議論が続き次第に組織としての分裂が進んでいきました。
徳川家康の政策と「お西・お東」の成立
決定的なきっかけとなったのは、徳川家康の宗教政策です。
家康は一つの宗派が強大化することを避けるため、政治的なバランスをとる意味で本願寺を二つに分けて認めました。
これにより、京都に「西本願寺」と「東本願寺」が正式に生まれ、それぞれが本山として歩み始めたのです。
これを「本願寺分立」と呼びます。分裂のきっかけは政治的な都合だったとはいえ、現代では両派とも安定した活動を続けています。
現代の両派の関係性:対立から共存へ
過去には対立もありましたが、現代の「お西」と「お東」は互いに尊重し合いながら共存しています。
宗派としての活動は別々でも、地域の行事や慈善活動では協力することも少なくありません。
旅行者から見ると「仲が悪いの?」と心配になるかもしれませんが、現在はそのような緊張関係はなくどちらも訪れやすい開かれた寺院になっています。
建築・文化財・境内の比較 ― 何がどう違う?

御影堂・阿弥陀堂の規模・様式の違い
西本願寺と東本願寺を比べたとき、まず圧倒されるのが「御影堂(ごえいどう)」と「阿弥陀堂」のスケールです。
どちらも国宝級の歴史を持つ巨大伽藍ですが、特徴はけっこう違います。
西本願寺の御影堂は、木造建築として世界最大級といわれるほどの規模!
堂内に入ると、柱・梁の重厚さがダイレクトに伝わってきて、「これぞ本山」という風格がありますよ。
一方、東本願寺の御影堂も負けていません。
こちらは「世界最大級の木造建築物」という表示が掲げられており、どこまでも続く広い畳の空間が特徴です。
建築様式で見ると、西本願寺は桃山文化の流れを強く受けていて装飾が華やか。
一方の東本願寺は、少し落ち着いた雰囲気で直線的で力強い印象があります。
どちらが好みかは人によりますが、「西は優雅、東は壮大」と覚えておくと分かりやすいですよ。
芸術性と文化財の魅力 ― 唐門・飛雲閣・庭園など
建築美や文化財の見どころは、西本願寺の圧勝といってもいいかもしれません。
特に「唐門(からもん)」は国宝に指定され、「日暮らしの門」と呼ばれるほどの繊細な彫刻が魅力的。
ずっと眺めていられる美しさです。
さらに「飛雲閣(ひうんかく)」は、西本願寺を象徴する名建築。
金閣寺・銀閣寺と並び「京の三名閣」として知られ、特別公開の時期には多くの人が訪れます。
庭園の池に映る飛雲閣は、写真映えも抜群!
一方、東本願寺は「大寝殿」を中心とした伽藍が整然としていて、質実な雰囲気。
また東本願寺から徒歩約5分に位置する「渉成園(しょうせいえん)」は見逃せないスポットで、静けさが広がる池泉回遊式庭園です。
四季ごとに景色が移り変わり、紅葉の時期は特におすすめですよ。
境内の雰囲気・写真スポット・観光のしやすさ比較
観光目線で見ると、西本願寺は「堂々とした歴史を感じる空間」が広がり、写真スポットが多いのが魅力。
門前の雰囲気も京都らしさがあります。
東本願寺は京都駅から近く、とてもアクセスが良いのがメリット。
境内は広々していて開放感があり、大きな伽藍をバランスよく撮影したい人に向いています。
宿泊の拠点が京都駅なら、まず東本願寺から参拝するのも良い流れですよ。
宗派・教義・仏事の違い ― 参拝・仏壇購入者向けの実用情報

お経・読まれ方・作法の違い
西本願寺(本願寺派)と東本願寺(真宗大谷派)はどちらも親鸞聖人の教えを大切にしている浄土真宗ですが、読まれるお経の節回しや儀礼の流れには細かい違いがあります。
特に読経のリズムは大きく異なり、「お西はゆったり、お東はハッキリ」というのがよく知られる特徴。
参拝の作法そのものは大きく変わりませんが、もしご家族がどちらかの宗派に属している場合は覚えておくと安心ですよ。
仏壇・仏具の色・デザインの違い
意外と知られていませんが、仏壇のデザインも宗派で異なります。
浄土真宗の場合は「金仏壇」が多いですが、飾りの配置や色合い、仏具の組み合わせなどに違いがあります。
例えば西本願寺派は比較的「華やかな金の装飾」が多く、東本願寺派は「落ち着いた構成」でシンプル寄りのデザインが多いです。
仏壇購入を考えている人は、必ず宗派を確認するのが大切ですよ。
門徒・葬儀・法要での違いと注意点
葬儀や法要についても、基本の流れは大きく変わらないものの、用いる経典・式の進行・お供えの方法などに細かい違いがあります。
もし親族がどちらかに属している場合、間違えると気まずくなることも…。
特に「東西で違うお勤めを混在させない」ことは大切。
どちらが正しいというより、宗派ごとの伝統に従うことが“ご先祖への敬意”になりますよ。
人気・参拝者数・観光満足度 ― どっちが人気?
門徒数の違い(広がりと特徴)
門徒数で見ると、西本願寺派のほうが規模は大きいとされています。
ただし、地域によっては東本願寺派が強いエリアもあり、「どちらも全国に広がる巨大宗派」であることは間違いありません。
参拝者数・観光客の満足度比較
観光としての人気は、建築美の評価が高い西本願寺のほうがやや優勢。
しかし、東本願寺は京都駅近くでアクセスの良さが抜群なため、気軽に立ち寄りやすく満足度も高めです。
観光として楽しめるポイントの違い
- 文化財をしっかり見たい → 西本願寺
- 駅から近くて回りやすい → 東本願寺
- 庭園も楽しみたい → 東本願寺(渉成園)
- 迫力ある伽藍の美しさ → 両方◎
目的別に選ぶならどっちがいい?あなたに合う寺院の選び方

観光目的(京都らしさ・アクセス・写真映え)で選ぶなら
「京都らしい重厚な文化財を見たい!」そんな方には、西本願寺がおすすめ。
唐門や飛雲閣の美しさは何度でも見たくなるレベルです。
逆に「サクッと歩いて回りたい」「駅チカで便利に観光したい」というなら、東本願寺がぴったり。
渉成園も近く、フォトスポットが多いのもうれしいポイントです。
歴史・建築好きならどちらが満足度が高いか
歴史好きなら、「桃山文化の粋が集まった西本願寺」をぜひ。
芸術的価値の高い文化財が集まっています。
建築の壮大さや伽藍の広がりを体感したいなら「東本願寺」もおすすめ。
御影堂内部の圧倒的な広さは一見の価値ありです。
信仰・仏壇の選択基準から見た向き不向き
信仰としてどちらを選ぶかは、家の宗派に合わせるのが基本です。
もしこれから決めたいという場合は、実際に両方参拝して、雰囲気や教えの説明のされ方を比べてみるのがおすすめです。
両方行きたい人のためのおすすめモデルコース
徒歩で回る理想ルートと所要時間
西本願寺と東本願寺は徒歩15分ほどの距離なので、1日でサクッと回れます。おすすめの順番は次の通りです。
- ① 京都駅 → 東本願寺(参拝)
- ② 東本願寺から西へ歩いて約15分 → 西本願寺(境内と文化財見学)
季節・時間帯別のおすすめ参拝プラン
朝は静かに参拝したいなら西本願寺へ。
人が少なく、堂内で落ち着いた空気を感じられます。
午後は光が入りやすい時間帯なので、東本願寺の大伽藍を写真に収めるのに最適ですよ。
混雑回避と効率化のポイント
- 朝早め(8〜10時)に参拝すると空いている
- 京都駅側からスタートすると移動が楽
- 渉成園は平日が特に静かでおすすめ
まとめ:西本願寺と東本願寺は「目的で選ぶ」のが正解

京都に二つ並ぶ西本願寺と東本願寺は、名前が似ているだけでなくどちらも浄土真宗の中心を担ってきた歴史ある寺院です。
ですが実際に訪れてみると、雰囲気や建築、見どころが意外なほど違うんですよね。
西本願寺は国宝の建築や桃山文化の豪華さが魅力で、歴史好き・建築好きにとても人気があります。
一方、東本願寺は開放的な境内と巨大な御影堂が迫力たっぷりで、写真映えを重視する旅行者に好まれています。
時間に余裕がある方は、徒歩で両方をめぐれるので、ぜひ二つの個性を体感してみてくださいね。
この記事の要点
- 建築・文化財を楽しみたいなら「西本願寺」がおすすめ。
- 迫力ある堂宇や写真映えを狙うなら「東本願寺」が向いている。
- 両方に徒歩で行けるため、観光ルートに組み込むと満足度が高い。
今回の記事を参考に、あなたの旅の目的にぴったり合う寺院を選んでみてくださいね。
どちらを訪れても京都らしい静けさと歴史を感じられる、素敵な時間になりますよ♪
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