新幹線のグリーン車と指定席の違いを徹底比較!料金や快適さをわかりやすく解説!
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掲載の内容は記事公開時のものなので変更されている場合があります。お出かけやご利用の際には公式サイトで要確認です!
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新幹線に乗るとき、「グリーン車と指定席って何がどう違うんだろう?」って一度は気になりますよね。
料金も違うし座席の広さや快適さも気になるし、せっかく乗るなら自分にぴったりの席を選びたいですよね!
私も旅行のたびに「ちょっと贅沢してグリーン車にしようかな?」なんて迷うこともしばしば。
そこでこの記事では、グリーン車と指定席の違いを旅行好きの目線からやさしくわかりやすく解説していきます。
料金や座席の快適さ、利用シーン別のおすすめまで選ぶときに知りたいポイントをぎゅっとまとめてみました!
まず知りたい!グリーン車と指定席の基本的な違い

| 項目 | グリーン車 | 普通車指定席 |
|---|---|---|
| 座席配置 | 2+2 | 3+2 |
| シート幅 | 約47cm 広い、ゆったり |
約43cm |
| リクライニング | 深い・快適 | 十分あるがグリーンより浅め |
| 静音性 | 高い(乗客が少ない) | 標準、にぎやかなことも |
| 設備 | 全席コンセント完備、読書灯 | N700S:全席コンセント N700系:窓側など一部の席 |
| サービス | おしぼり、モバイルオーダー、ブランケット、雑誌 | なし |
| 特急券の料金 (例:新大阪〜東京) |
10,680円 | 5,810円 |
| 向いている人 | 長距離・仕事・落ち着きたい人 | コスパ重視・短距離移動 |
グリーン車の特徴(座席・空間・サービス)
まず座席ですが、ほとんどの新幹線で 2+2配列。
普通車の3+2に比べ、ひとつひとつの座席幅がしっかり確保されているため膝回りの余裕が段違いです。
座った瞬間に「広い!」と感じるはず。リクライニングも深く、クッション性も高いので、長距離でも体が痛くなりにくいのが大きなポイント。
また、車内サービスとしては乗車した時におしぼりがいただけるし、モバイルオーダーがあるあし車両自体が静かで落ち着いた環境になっています。

グリーン車ではブランケットのサービスもあります♪
全席にコンセントが備わり、読書灯や荷物置き場のスペースにも余裕があり、ノートパソコンでの作業も快適。
私自身のぞみでグリーン車を利用した際、快適だったので長時間の座り疲れとかもなく快適に大阪から東京まで行くことができました♪
普通車指定席の特徴とメリット
一方、普通車指定席は「コスパ良く、快適に移動したい」という方にぴったりの選択肢。
普通車指定席は 3+2配列が一般的で、グリーン車よりは少しコンパクトですが、座り心地は悪くありません。
特に新しい車両(N700S、E7系など)は、リクライニングがスムーズでクッション性も高く、以前とは比較にならないほど快適になっています。
メリットとしては、やはり 価格が安いこと。そして、あえてグリーン車にしなくても「十分快適だった!」という声は多いです。
とくに1〜2時間ほどの短距離移動なら、指定席で何の不満もないという人がほとんど。
実際、私も「大阪~名古屋」や「大阪~広島」などの短距離なら、グリーン車ではなく指定席をとります。
料金の違いとコスパ比較

グリーン料金の仕組みと区間別の差
グリーン車に乗る場合、「乗車券+特急券(グリーン車)」が必要になります。
このグリーン車の料金は区間や路線によって差があり、距離が長くなるほど高くなる仕組みです。
東海道新幹線の場合、指定席と比べると東京〜名古屋でプラス3,660円、東京〜新大阪でプラス4,870円が目安となります。
| 区間 | 指定席料金 | グリーン車料金 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 大阪〜東京 | 5,810円 | 10,680円 | 4,870円 |
| 名古屋〜東京 | 4,920円 | 8,580円 | 3,660円 |
割引でお得に乗る方法(EX・早特・えきねっと等)
グリーン車も指定席も、じつは割引を駆使すればかなりお得に乗れます。
代表的なものは以下のとおり。
• EX早特21(東海道・山陽新幹線):乗車日21日前の予約でのぞみの指定席がお得!
• 新幹線eチケット(トクだ値)(東北・北海道・上越・北陸):5%~最大50%オフになることも
• JR西日本のe5489きっぷ系:北陸・山陽・九州でお得
特に「EX早特3」プランはコスパが良く、例えば東京~新大阪でのぞみのグリーン車だと通常だと19,590円するのがEX早得3だと16,560と3000円くらいお得に乗ることができます。
| 区間 | グリーン車料金 | |
|---|---|---|
| 東京〜名古屋(のぞみ) | 通常 | 14,960円 |
| EX早得3 | 13,620円 | |
| 東京〜大阪(のぞみ) | 通常 | 19,590円 |
| EX早得3 | 16,560円 | |
座席・快適性の明確な違い

座席配置・スペース(2+2 / 3+2)
新幹線の快適性を決める大きな要素が座席配置。
グリーン車は2+2、普通車指定席は3+2が基本です。
◆2+2(グリーン車)
→ 横幅も肘掛けもゆったりしていて、隣の人との距離が広い
◆3+2(普通車)
→ 5席横並びなので、特に通路側以外はやや狭め
荷物を座席下に置くスペースや肘掛け幅、前後のシートピッチなど細かい部分での違いが積み重なり、長距離移動では快適度に大きく差が出ます。
リクライニング・静音性・設備の違い
グリーン車は静音設計が徹底されていて、車内のざわつきが少ないのが特徴。
読書に集中したい人や、PC作業をしたい人にはぴったりです。
リクライニングが深く足元にも余裕があり、特に背の高い人からは「足が伸ばしやすい」と喜ばれます。
普通車指定席も設備は整っているものの、やはり乗客数が多いぶん騒がしくなることがあります。小さなお子さん連れも多く、にぎやかな雰囲気になることもしばしば。
実際の混雑率と快適度の差
グリーン車は指定席よりも 空席率が高め。
実際に乗ってみると、指定席は満席でもグリーン車は半分以下という光景がよくあります。
そのため、「静かに過ごしたい」「隣が空いていると嬉しい」という人にはグリーン車が圧倒的におすすめ!
利用シーン別のおすすめ

長距離旅行:疲労軽減でグリーン車が有利
東京〜新大阪や新大阪~鹿児島などの長距離移動では、グリーン車の快適性が活きてきます。
実際に私も新大阪から東京へ遊びに行く際にグリーン車を利用したことがあるのですが、到着後の疲れが全然違いました♪「まだ動ける!」という実感があり、足のむくみも少なかったです。
ビジネス利用:作業効率と静けさ
ビジネスシーンでは「仕事ができる環境か」が重要。
グリーン車はコンセント完備、静音性が高く、座席も広いのでノートPCが扱いやすいです。
商談前に資料を整えたりオンライン会議の下準備をしたりと、移動時間を有効に使いたい方には最適です。
家族旅行・荷物が多いケースの選び方
家族旅行では「移動中のストレスを減らせるか」が大事。
荷物が多いなら足元に余裕のあるグリーン車が便利ですが、子ども連れの場合は普通車のほうが気兼ねなく過ごせるという声もあります。
子どもはどうしても声が出たり動いたりしますよね。周囲への配慮を考えると、普通車指定席のほうがおすすめの場面も多いです。
予約とチケット購入のポイント
必要なきっぷ(乗車券+特急券)
新幹線に乗るには、基本的に「乗車券+特急券」が必要です。
そしてグリーン車ならグリーン車料金の特急券がいります。
まとめて購入するのが一般的なので、そこまで難しくありませんが、「指定席とグリーン車って何が違うの?」と悩む人は、きっぷの料金の違いから理解するとすっきりします。
スマホ・オンライン予約が便利
最近はEX予約、えきねっとなど、スマホでの予約が圧倒的に便利。
指定席・グリーン席の空席状況がリアルタイムで見られ変更も簡単。紙のきっぷを受け取らずにそのまま新幹線に乗れるのも魅力です。
変更・キャンセル時の注意点
注意点としては、「早特」系の割引を使うと途中下車ができないチケットもあります。なので予約前に要確認です。
「予定が不確定なら普通料金か、変更可能な割引を選ぶのが安全」と覚えておくと失敗しません。
利用者の本音レビュー

グリーン車ではおしぼりのサービスがあります♪
グリーン車を選んで良かった口コミ
「広くて快適」「隣が空きやすい」「静か」など、グリーン車利用者の満足度はかなり高いです。
私も「グリーン車だと静かで快適に過ごすことができた」という経験があり、やっぱり旅の疲れ度合が違いますね。
指定席で十分と感じるケース
逆に、「短距離なら普通車で十分」という声も多数。
とくに1〜1.5時間以内の距離だとグリーン車との差を感じにくいため、そのぶん食事や観光にお金を回すほうが良いという考えもあります。
体験ベースのコスパ評価
総合的には、「長距離ほどグリーン車のコスパが高い」という意見が多いです。
割引もあるので、目的に合わせて指定席かグリーン車を選ぶのがおすすめです!
まとめ|あなたにぴったりの新幹線の席を選ぼう

新幹線のグリーン車と指定席は、「どんなふうに移動したいか」で選ぶのがいちばんのコツです。
ゆったり過ごしたいときはグリーン車、コスパ重視なら指定席とそれぞれにちゃんとメリットがあります。
• 長距離や静かに過ごしたい日はグリーン車が快適!
• 短距離や予算を抑えたいときは指定席がちょうどいい
• 割引を活用すれば、グリーン車も意外とお得に乗れる
そして、座席選びで迷ったときはぜひ次の3つを思い出してみてくださいね。
2. 車内でどんなふうに過ごしたいのか
3. 予算と使える割引はどうか
これだけで、あなたに最適な席がすぐに見えてくるはずです。
次の旅行や出張が、これまで以上に快適で楽しい時間になりますように♪
素敵な新幹線旅を楽しんでくださいね!🚄✨
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掲載の内容は記事公開時のものなので変更されている場合がありますので公式サイトで要確認です。
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