屋久島の高級ホテル「サンカラ」で極上のリゾートステイを体験!
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トラベル

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神々が宿る神秘の島「屋久島」。1ヶ月のうち35日雨が降るとも言われるように梅雨前の5月に行ってきましたが雨や霧が多く水が豊かな島でした。
今回滞在したのは地産地消のフレンチやバトラーサービスに緑を感じることが出来る客室があるリゾートホテルのsankara hotel&spa 屋久島。
ホテルの敷地内に入った瞬間から非日常のゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
目次
サンカラまでのアクセス
屋久島空港から空港前のレンタカーで車を借りて南へ約30分。
安房を過ぎた辺りの山に入る細い道を走ると緑深い山道に突如現れるサンカラの入り口。国道以外の道は少し細いのですが、対向車もほぼ通ることなくホテルへと到着することが出来ます。
空港からホテルまで送迎サービスもあるので運転がちょっと心配という方でも送迎サービスを利用して安心していくことができます。
駐車場に付くとスタッフが早々とやってきて、カートでフロントまで送迎してくれます。このカートに乗って敷地内のヴィラを見ているとワクワク感がとまりませんね。
sankara hotel&spa 屋久島
鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生字萩野上553
http://www.sankarahotel-spa.com/
扉をくぐるとまさに楽園
フロントに到着し開放感溢れるロビーに1歩足を踏み入れると目の前にはプールとオーシャンビューが。プールと海が繋がって見えるこの設計。とっても素敵です。
フロントの右手にカジュアルフレンチayana、左手にライブラリーがあります。ayanaでは朝食とカジュアルフレンチの夕食が楽しめ、ライブラリーでは焼き菓子やコーヒー、ジュースなど無料で楽しむことができます。
そしてレストラン、ライブラリーからは目の前にプールと海が見えゆっくりと大人のラグジュアリーな時間を過ごすことができます。
5月は気候もよくチェックインの手続きはここプールサイドのデッキにて。ウェルカムドリンクの屋久島特産のたんかんジュースを頂きながら心地よい風を感じ、リゾートの始まりです。
2階にはスパと本格的なフランス料理を楽しめる「okas」があり2泊3日だと1日目は1階のayanaで、2日目は2階のokasでフレンチを楽しむことができます。
また地下1階にはジムやランドリー設備があり無料で使用することができます。
部屋はヴィラライプかスイートタイプ
サンカラの客室タイプは1棟建てのヴィラかレストラン棟にあるスイートタイプ。ヴィラは2階建てで、1階2階にそれぞれ別々の客室があります。2階の方が景色が良いので少し高めですね。
ヴィラまではカートで送迎してくれるので楽チンです。
いよいよ今回泊まるヴィラへ。扉を開けると正面にソファ、左手にベッド、右手にバスルーム。アジアンテイストでまとめられた室内は日本ではなくバリ?にいるかのよう。
ヴィラは3人でも泊まることができ、3人目はデイベッドで実はベッドよりも広々としているのでゆったりと過ごすことができます。
アメニティのシャンプー類は香料や着色料などの添加物を使っていないタイ産のTHANN。ハーブの香りで癒し効果もバツグン。女性には化粧水や乳液なども付いていてアメニティは充実していますね。あとボディーミルクがあれば完璧でした。
紅茶も種類が多くハイビスカスやレモングラスなどのハーブティーもありました。その他水やお茶も人数分フリーで冷蔵庫に入ってるのもいいですね。
食事は2つあるダイニングでフレンチ
今回のステイでは2日とも1階のカジュアルフレンチayanaで頂きました。2階は本格フルコースで量が多いので今回はパスしました。2泊3日される方でフルコースを楽しみたい方は1日は2階のokasに行ってみるのもいいかもです。
1階のディナーはプリフィックス形式でプチ前菜、前菜、スープかパスタ、魚か肉、パン、ドリンクにスイーツの7品。
この内、前菜と魚か肉は4~5種類ある中から1品好きな料理を選ぶことができます。
1日目は前菜に「熊本産 天草大王(鶏)と春キャベツのテリーヌ」メインに「和牛ホホ肉のポトフ季節の島野菜添え 赤ワインの香り」を選びました。
パンもホテルのベーカリーで毎日焼きたてのものが3種類あります。
2日目は「なかやま黒牛と有機野菜のサラダ 自家製麦ミソのバーニャカウダソース」と「モッツァレッラを巻き込んだ薩摩赤鶏のパン粉焼き シナモンのジュ」を選択。
最後のスイーツは4~5種類あるケーキから好きなものを好きなだけ選べるスタイルです。もちろん全種を少しづつもらうことが出来るので全種少しづつ頂きました!
このプリフィックスでもボリューミーで十分満足でした!お料理の味も繊細な味付けで美味しかったです。
翌朝の朝食はビュッフェスタイル。席に着くと野菜ジュースかタンカンジュースを選び、それからビュッフェスタート。パンの種類が豊富で迷ってしまいますね。
卵料理は出来たてのものを席まで持ってきてくれます。
お料理の種類はそう多くはないですがどれも美味しく小食派の自分にはぴったりのスタイルです。
チェックアウト
チェックアウトは食後にライブラリー横にあるお土産を購入して一緒に行うことができます。サンカラではオリジナルのマンゴーなどのジャムが販売されているのでここで少しお土産も購入することができます。
部屋から駐車場まで歩いて行くこともできますが、最後なのでカートで送迎してもらいました。
最後の最後でホテルで焼いたパウンドケーキのお土産を頂きました。本当に最後までホスピタリティーが素晴らしく、今まで滞在したホテルで最高の時間を過ごすことができました。
屋久島に行かれる機会があれば是非、おすすめのリゾートホテルです。
宿泊代金
今回の屋久島の旅はJALパックで2泊3日で3人利用で1人15万円ほどしました。結構高かったのですがこのリゾートを体験できるならまたがんばって貯金していきたいと思います!
今回はJALパックでプランになっているもので行きましたが、安く行こうと思えば時期にもよりますが交通手段とホテルを別々に予約しても旅行会社よりも安く自分でプランを組むこともできます。
ホテルの予約サイト一休.comだと連泊プランだと1泊2食付で24,074円~と安くなったり一休限定プランだと夜のフレンチも今回よりグレードアップで安く宿泊できるプランもあったりします。
⇒sankara hotel&spa 屋久島 一休.comプランはこちら
大阪から屋久島までJALで往復で大体7万円。一休限定プランのヴィラソーマで2日3日夕朝食付で大体52000円。なので旅行会社のパンフレットと自分でプランする飛行機とホテルの合計を比較してみてから決めるのがおすすめです。
最後に。大阪から屋久島までのアクセス
屋久島までは大阪の伊丹空港からJALの直行便が出ています。約1時間半で到着するので便利ですね。
それ以外だと鹿児島まで新幹線で行って鹿児島空港から飛行機で30分かフェリーや高速船で2時間~4時間で行くことができます。
屋久島までの直行便は鹿児島、福岡、大阪の3都市からだけなのでそれ以外からのアクセスは鹿児島まで行くか、大阪を経由して行くかになりますね。
JAL 日本航空
https://www.jal.co.jp/
掲載の内容は記事公開時のものなので変更されている場合がありますので公式サイトで要確認です。
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